ちえぞぉのとりあえずやってみようッ！

掛川市にある「ねむの木村」。
女優宮城まりこさんが、40年前に「ねむの木学園」を設立し、大きくされた施設（村）です。

今年4月「ねむの木美術館」ができたと、今日の午前中に放映されていたNHKの特集で知りました。

ここ2,3日は体調があまりよくなかったんですが、家にこもるのも性に合わないのでふらりと行ってみることにしました。

まずは、景観にうっとりです。

緑に囲まれて、ウグイスの声が響き渡っていました。
空気もとってもおいしくて、優しい静けさに包まれました。



美術館の外壁ですが、学園内のファミリーが丁寧に手描きをしたものです。

これもまた、心が温まる感じがしました。



美術館内は、とにかく空間に圧倒ーッ！

これは、もちろん建築デザイナーのセンスもあるとは思いますが、その空間使って、作品を展示するアイディアは全て宮城まりこさんがされたものです。

3万点以上ある作品から、宮城さんが選んで、展示する配置も決め・・・。

80歳というのに、この空間の中でこんなにもパワーを感じることが出来るなんて、感動しました。

あとは、なんといっても作品の豊かな色彩感覚には魅了されましたヨ！

心身ともに癒された時間を満喫しました。

今度はもう少しゆっくり時間をとって、「ねむの木村」も歩いてみたいです。

「ねむの木」の詳細HPは→こちら！